第7回シングルスリーグ 反省会(4勝3敗)


↑ラーメン屋ではありません。お気に入りの粒高ユニフォーム。

◆E2パートに出場
県卓球連盟主催のシングルスリーグ,2回目の出場でした。

初出場の前回は,F3パートに編成され,1位。
今回は,E2の8人パートに編成され,結果は,4勝3敗のパート4位

負け惜しみをいいますと,3敗のうち2人はEパートにいる選手ではなかったですね。
私の見積もりでは,B~C級の選手。
いつも姶良で対戦している方々がそれぐらいなので多分間違っていないと思います。


◆自己総評

格上相手では

得点率が高いのは,バックカットvs相手フォア
失点率が高いのは,バックツッツキvs相手ツッツキ
…ということが浮き彫りになった一日でした。
(ただし,あと体重20kg落として標準体重にしないと足がついていけません)

とくに,P4に変えてから,ツッツキには課題が多い。
ドイツ製粒高(SuperWallやリベリオン)で,前陣プッシュ&ブロック主戦で戦っていたためかもしれません。
P4は,まさしくカット主戦用ラバー
そのような戦い方には向いていないのです。

以下,試合反省です。

■vs K原さん(中学女子生 県2位 シェークハンド裏裏)パート1位
セットカウント 1-3
(課題)
前後のフットワーク
バック面のツッツキの変化のなさ
フェイク系のサーブがない。
(成果)
バックハンドの強打が入る。
これは,P-4に変えた成果だと思う。
1セットとれたのはバックカットvs相手フォアで,ミスを誘発できた。
(ただ,変化幅が少なく,私の意志でコントロールができていない)

■vs T元さん(一般女子 おそらくA~Bパート級の猛者 日ペン裏)パート2位
セットカウント 0-3 完敗
3セットめ先に10ポイントに達するも逆転負け。
なぜ,3セットめに先行できたのかがわからないのが一番の課題だと思います。
(課題)
vsバックツッツキで,こちらの粒面がナックルになった瞬間を見極めて,強烈なバックプッシュが飛んでくるの繰り返し。
絶対に,ナックルをバックに送ってはいけない相手でした。
この展開になったとき,冷静になって手を打つべきでした。
例えば,
 サイドスピンツッツキでフォアに流す
 ラケット上向きの左下プッシュで切る
その場で戦略をたてないとダメですね。
3セットめ先行できたのは,バックカットvs相手フォアorミドルで,ミスを誘発できたからです。
 ただ,この方,かなりのブランク明けの選手のようでした。
 そのうちA~Bパートでうろつくと思います。それぐらいポテンシャル高い!

■vs I手さん (鹿児島大学同好会 シェイク裏裏)
セットカウント 1-3
4セットめ先行するも,攻撃ミスで自爆した。
とっていたら,まちがいなく勝っていた相手です。
私の試合展開は,2セット目は先行され,あとで追いつくタイプ。
このあたりにも課題が残ります。

(課題)
フォアの攻撃。ことごとくミス。
大会直前に,Youtubeでみる選手の真似をして,フォアをテナジー05に変えたのが失敗でした
バックに狙いをつけた強打やスマッシュが全て思う方向にいきませんでした。
元のMazepro硬度48からに戻して調整します。


□vs Sさん
(一般男子 シェイク裏裏 バックプッシュ気味のドライブが先行する選手)
セットカウント 3-2
Sさんとの対戦はこれで3回目。
3試合とも,フルセットで勝利しています。
いつ負けてもおかしくない相手。
バックカットをバック側におくると,サイドを切るドライブの確率が高くなる選手。
これもセット先行されてから,ボールを中央に集め,逆転粘り勝ち。

□vs J内さん (一般女子 シェイク裏裏 バチン系)
セットカウント 3-2
J内さんとの対戦は,もう4~5回目。
1回,アンチを貼ったサブラケットで試合をして負けた以外は全部勝ってます。
この方の場合は,相手が勝手に自爆するという感じで展開します。
相手の自爆がなければ,確実に負ける相手。
これもセット先行されてから,逆転粘り勝ちでした。
私はスロースターターなのです。

□ vs T中さん (一般男子 バック粒シェイク)
セットカウント 3-0
相手が粒同士の戦いになれていなかったので,慣れ勝ちですかね?
スピードナックルサーブの妙手。
これを中心に試合を組み立てられたら勝てなかったかもしれません。

□ vs U原さん (一般男子 シェイク裏裏)
セットカウント 3-0
単純に,相手が粒カットマンとの対戦経歴に乏しいだけだったと思う。

…うーん,しばらくカット主戦も面白そうですねえ?

迷います。




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